キョウガタケスミレ


群馬県 2020.5.26 画像をクリック

(左下の白色はフモトスミレ)
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  キョウガタケスミレ
スミレ科ミヤマスミレ類(節)
Viola sieboldi×selkirkii

白崎重雄氏が福井県経ヶ岳で発見した
フモトスミレ×ミヤマスミレの交雑種
花は概ねミヤマスミレ似だが.上弁はフ
モトスミレのように反り返る。
唇弁は紫条模様で毛細.側弁の基部は
フモトスミレ同様有毛。
葉は長さ3.5-4cm. 幅3-3.4cmの広卵形
で鋸歯は粗く. 裏面は淡紫色。
記述は「日本産スミレ属の交雑種 キョ
ウガタケスミレ他140種 石井喜久雄編」
を参考にし.詳細は現地調査による。
産地は極めて少なく. 中々出会えない。


          (側弁基部は有毛)
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      (側弁基部は有毛/ミヤマスミレは無毛)
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          (葉の裏面は淡紫色)
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