マルバタチツボスミレ


群馬県多野郡 2007.4.10

埼玉県 2016.4.14 画像をクリック

長野県 2016.4.23 画像をクリック

栃木県 2018.3.28 画像をクリック
  マルバタチツボスミレ
スミレ科スミレ属
Viola× obtusagrypoceras

タチツボスミレ×ニオイタチツボスミレ
の自然交雑種。
1961年、 浜栄助氏が長野県大町市
で発見した。
葉はタチツボスミレに似ているが、ま
るみがあり、 ニオイタチツボスミレの
ような形になる。
全体や各部分は中間的形態。
花は中型のやや濃紫紅色で、ニオイ
タチツボスミレ
のように花芯部が白色
で芳香がある。
茎には短い毛があるが、葉はほとん
ど無毛である。
キスミレの咲く斜面に点在していた。


       静岡県朝霧高原 1999.4.21

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