モノガタリナズナ


群馬県 2007.4.22 画像をクリック

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群馬県 2007.4.22
  モノガタリナズナ
アブラナ科イヌナズナ属
Draba sakuraii var. nipponica f. ramosa

クモマナズナの1品種
1980年、里見哲夫氏が群馬県の物語山
で発見、渡辺定元氏が命名した。
茎は高さ10〜20cm、花茎の葉腋から小
花枝を分枝する一型、 この産地の個体
群は全てこのタイプである。
物語山の名を冠した唯一の植物。
長野県の植物研究家を案内し、 早春の
物語山を訪ねた。 (1999.4.26)
4人でハシゴ式の脚立を持って行ったの
が、懐かしく思いだされる。
群馬、長野県境の荒船山や兜岩山には
クモマナズナが自生する。


          群馬県 1998.4.24

          群馬県 1999.4.26

         群馬県 1998.4.24

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