オオアキギリ2


(淡紫色)
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(絞りタイプ)
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(絞りタイプ)
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(絞りタイプ)
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 (濃紫色)
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  オオアキギリ2
シソ科アキギリ属
Salvia glabrescens f. robusta

北陸、長野、福島の一部に分布
山地の木陰や林縁などにやや稀に生える
高さ30〜80cmの多年草。
葉の鋸歯が不揃いな点、幅が広いことなど
で、アキギリとは区別している。
8〜10月、 枝先に紫色、淡紫色、黄色、白
色、絞りタイプの唇形花をつける。
長野県植物誌(1997)にアキギリ、オオアキ
ギリ
の記載は無く、シボリミヤマアキギリの
解説及び学名が記述されている。
Salvia glabrescens var. purpureomaculata
植物誌によれば本種はアキギリとキバナア
キギリの雑種という説もある。しかし、種子
は正常に形成され、発芽能力もある。
複数の集団が存在しているので、 単なる
雑種集団とは思えない。
一応、アキギリの変種としておくが、今後の
検討が必要である。と記している。
記述に従い、シボリミヤマアキギリでアップ
することも一考したが、花色に変異が多い
ことからオオアキギリとした。


            (濃紫色)
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            (白花品)
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              (淡紫色)
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             (絞りタイプ)
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           (黄花絞りタイプ)
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