サンヨウブシ


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(花弁/舷部 2倍体)
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サンヨウブシ
キンポウゲ科トリカブト属
Aconitum sanyoense

関東地方以西、中国地方に分布
山地〜亜高山の林内・林縁などに生える
高さ100〜200cmの多年草。
葉は直径30cmほどで、5〜7中裂する。
花は青紫色でふつう上から咲く。
雄蕊は無毛、 花柄も無毛で光沢がある。
花弁の舷部が、くるっと巻いた細長い距
に向かって次第に細くなるのが特徴。
トリカブト属の殆どは猛毒だが、サンヨウ
ブシは数少ない無毒とされる。
葉腋に珠芽をつけるものを ジョウシュウ
トリカブト
と呼び、群馬、栃木県に分布。
和名は山陽地方(岡山県)で発見された
ことに由来する。
Aconitumの同定は難しいが、 本種は葉
に特徴があるので容易に同定できる。
群馬県南西部は標高1000m以上で見ら
れるが、1000株以上自生している。
本種は花色の淡い個体が多く、 白花品
も随所で観察できる。


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