サルメンエビネ


栃木県 2004.5.13 画像をクリック

群馬県 2008.6.15 画像をクリック

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群馬県 2020.5.6 画像をクリック

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  サルメンエビネ
ラン科エビネ属
Calanthe tricarinata

山地〜深山の涼しい樹林内に稀に生える
高さ30〜50cmの多年草。
和名は丸い唇弁の色としわ状の降起板を
猿の顔面に見立てたことに由来。
栃木県のTさんから 「サルメンエビネが見
つかりました」 と嬉しいメールが入り.早速
新緑の栃木路を訪ねた。
案内された場所は人家近くのスギ植林地
で.数株のサルメンエビネが咲いていた。
周辺にはキンセイランやモミジガサなども
自生. 人家近くの豊な自然に驚く。
この貴重な植物が.いつまでも失われない
ことを願いつつ自生地を後にした。
2019年. 2020年に.群馬県で撮影した個体
は標高 320mの丘陵地に自生していた為.
やや違和感を持っていた。
県博の学芸員から「鞍部で気流が吹き抜
ける場所なら湿り気があるので.保護上取
り敢えず自生と見るしかないでしょうね」と
の見解をいただいた。


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