スルガキクバスミレ


群馬県 2010.5.5 画像をクリック

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(手前はアケボノスミレ)
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(花期終盤・ピンクはアケボノスミレ)
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群馬県 2013.4.29 画像をクリック
  スルガキクバスミレ
スミレ科ミヤマスミレ類
Viola x eizasieboldii

エイザンスミレ×フモトスミレ
1926年,大村敏郎氏が静岡県の浜石岳で
発見した交雑種。
全体が小形で、花時の葉は卵状披針形ま
たは楕円状披針形、へりには所々に浅裂
があり、不規則な鋸歯が目立つ。
表面には微短毛が密生し、裏面は紅紫色
を帯び、殆ど無毛。
花冠は径1.5cm内外で両親の中間形、淡
紅紫色〜白色まで変異がある。
フイリフモトスミレを片親にする雑種にフイ
リスルガキクバスミレ
がある。
この山系では花をつけなかった株を含め、
全部で3個体を確認した。


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