タナオスミレ
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タナオスミレ スミレ科スミレ属 Viola x kurokawae ヒゴスミレ×フモトスミレの交雑種 山地の落葉樹林下などにごく稀に生える 小形〜中形のスミレ。 葉は卵状披針形〜楕円状披針形、浅裂 から中裂の入った鋸歯がある。 中にはヒゴスミレ状の性質が強く、細いキ ク状になる個体もある。 表面は暗緑色〜黄緑色で短毛がある。 葉の表面には白斑がある。 裏面はフモトスミレ状に紫色で無毛。 花はヒゴスミレ状〜フモトスミレ状まで変 異があり、側弁基部は有毛。 和名は最初の発見地、三重県青山町種 生(たなお)に由来する。 ヒゴスミレ×フイリフモトスミレの交雑種 をフイリタナオスミレと呼ぶ。 群馬県 2009.5.9 画像をクリック 群馬県 2009.5.9 画像をクリック (蕾) 群馬県 2010.5.5 画像をクリック 群馬県 2020.4.4 画像をクリック 群馬県 2020.4.4 画像をクリック トップページへ 前ページへ |