タンザワウマノスズクサ


山梨県 2015.6.1 画像をクリック

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  タンザワウマノスズクサ
ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属
Aristolochia kaempferi var. tanzawana


関東地方〜東海地方に分布
山地の林内や林縁などに稀に生える
つる性の落葉小低木。
葉はやや厚く、円形〜三角状楕円形
で長さ10〜15cm、基部は心形。
幼い株の葉は基部が左右に張り出し、
耳状の円形になる。
葉裏の脈上に開出毛が密生する点も
オオバウマノスズクサとの区別点。
5〜6月、葉腋に黄色で内側が茶褐色
の縞模様の花を1〜5個つける。
産地は少なく、中々、出合えない。


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       (葉裏の脈上に開出毛が密生)
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        (幼株の基部は耳状の円形)
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