トガクシサワギキョウ


長野県 2012.8.23 画像をクリック

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 (サワギキョウ・トガクシサワギキョウ・イワショウブ・アキノキリンソウ)
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  トガクシサワギキョウ
キキョウ科ミゾカクシ属
Lobelia sessilifolia f.sabbicolor

1963年、 横内斎氏が戸隠で発見し
サワギキョウの1品種
亜高山帯の高層湿地に稀に生える
高さ50〜80cmの多年草。
葉は長さ4.5〜7cm、幅5〜15mmの
披針形で、縁に鋸歯がある。
8〜9月、茎上部の総状花序に淡紫
色で内部が白色の花をつける。
花冠は唇形で、上唇は2深裂し細く、
下唇は3浅裂して大きい。
特徴は花冠の内部が白色、外側は
紫色で、母種よりやや小形。
産地は少なく、中々出合えない。


         (サワギキョウと競演)
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           (サワギキョウと競演)
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