ワカナシダ


群馬県 2008.2.2 画像をクリック


(羽片)
群馬県 2015.2.9 画像をクリック
9
(胞子嚢群は辺縁までつく )
群馬県 2015.2.9 画像をクリック

(鱗片基部)
群馬県 2008.2.2 画像をクリック

(最下羽片)
群馬県 2016.1.16 画像をクリック

群馬県 2016.1.16 画像をクリック

群馬県 2019.1.17 画像をクリック
 
ワカナシダ
オシダ科オシダ属
Dryopteris pycnoptroides

群馬県以西、四国、九州に分布
山地の湿ったところにやや稀に生える
長さ40〜70cmの常緑性シダ。
イワヘゴに似ているが、羽状の辺縁は
深く切れ込み、中裂、裂片の間は逆三
角状に開き、葉脈は表面でややくぼみ、
下部の羽片が短くなる。
葉柄基部の鱗片は黒褐色〜褐色、披
針形で、辺縁には突起がある。
1956年、 倉田悟博士が「北陸の植物」
第5巻4号で発表した。
和名のワカナはこのシダの発見者、若
名東一氏に由来する。
画像はタイプ産地で撮影したもの。


   群馬県 2003.4.24 画像をクリック

             (胞子嚢群 )
    群馬県 2008.2.2 画像をクリック

            (胞子嚢群 )
    群馬県 2015.2.9 画像をクリック

      (側羽片は深く切れ込み裂片間は広い)
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            (鱗片)
    群馬県 2016.1.16 画像をクリック

             (羽片)
   群馬県 2016.1.16 画像をクリック

   群馬県 2019.12.8 画像をクリック

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