ヤマトグサ


(雄花)
静岡県 2004.4.22 画像をクリック

静岡県 2004.4.22 画像をクリック

大阪府 2008.4.27 画像をクリック
  ヤマトグサ
ヤマトグサ科ヤマトグサ属
Theligonum japonicum

関東地方以西、四国、九州に分布
山地の林内や林縁などにやや稀に生える
高さ15〜30cmの多年草。
下部は疎らに分枝し片側に毛があり.葉は
対生し、卵形で長さ1〜3cm。
雌雄同株. 葉柄基部に膜質の托葉があり.
1〜2個の雄花または雌花をつける。
明治20年. 牧野富太郎博士が.日本人とし
て初めて学名をつけた記念すべき植物で
和名を大和(日本)草と命名した。
キスミレを観察し後、地元のSさんの案内
でヤマトグサを撮影することができた。
Sさんは「富士山周辺の植物」 に精通して
おり.教わることが多い。


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