ヒュウガセンキュウ


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(頂小葉の鋸歯は大きく少ない)
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(果実)
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(葉裏の網目)
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長野県 2022.8.27 画像をクリック

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  ヒュウガセンキュウ
セリ科シシウド属
Angelica minamitanii

長野 広島 高知 宮崎に隔離分布
山地のやや湿った林床などに稀に生える
高さ80〜200cmの多年草
葉は1^3回3出複葉. 小葉は長さ3〜10cm
の長卵形〜広披針形で. 縁に大きな鋸歯
があり、羽片は節ごとに下に曲がる。
7〜9月.枝先の複散形花序に白色で毛の
ある小さな花を多数つける。
今まで. シナノノダケとして掲載していたが
既知を調査された京大の東浩司氏によっ
て、ヒュウガセンキュウと同定された。
筆者が撮影したA地のものは形態的にも
DNA解析の結果(10倍体)からもヒュウガ
センキュウと判明したとの報告を受ける。
長野県はオオバセンキュウ(2倍体)も自生
するが.概ね標高で棲み分けている。
ヒュウガセンキュウは標高1100m以下.オ
オバセンキュウは標高1200以上とされる。


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      (オオバセンキュウとは鋸歯が異なる)
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         (葉脈の網目模様は粗い)
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            (葉の表面)
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              (果実)
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