シブツアサツキ
群馬県至仏山 2005.8.8 画像をクリック 群馬県至仏山 2005.8.8 画像をクリック 群馬県至仏山 2005.8.8 画像をクリック |
シブツアサツキ ユリ科ネギ属 Allium schoenoprasum var. shibutuense 1932年、田代善太郎氏によって、群馬 県の至仏山(尾瀬)で発見される。 1946年、北村四郎氏がシロウマアサツ キの変種として植物雑誌に記載した。 蛇紋岩地変形植物で上越国境特産種。 葉は細く、径1.5〜3mm、花被片は長さ 約6.5mm、雄葱は花被片と同長。 至仏山、谷川岳の特産種であるが、近 年北アルプスでも見つかっている。 谷川岳には至仏山と共通の植物が多く 自生している。 7〜8月の西黒尾根 (谷川岳)は百花繚 乱で、 カトウハコベ、 ホソバヒナウスユ キソウなどの希少種も観察できる。 群馬県谷川岳 1997.7.13 群馬県至仏山 2005.8.8 画像をクリック トップページへ 前ページへ |