アカハナワラビ


 群馬県 2006.2.23

(アカハナワラビ<左>&オオハナワラビ<右>)
群馬県 2004.1.15

群馬県 2017.1.3 画像をクリック

群馬県 2023.2.1 画像をクリック

群馬県 2023.12.24 画像をクリック
  アカハナワラビ
ハナヤスリ科ハナワラビ属
Botrychium nipponicum

宮城県以南、四国、九州に分布
向陽の山地林下等に生える長さ10〜20cm
の冬緑性の小型シダ。
栄養葉は3出複葉で、 3回羽状分岐、羽片
には長い柄があり.小羽片の先端は鋭い。
胞子葉は栄養葉よりはるかに長く. 胞子が
飛散したあとは枯死する。
胞子の外膜は微細なうね状隆起が網目を
つくるほかはほぼ平滑。
フユノハナワラビオオハナワラビに似て
いるが.本種は冬季に葉が紅変する。
実家裏山のお堂周辺に群生していた。


        埼玉県 2007.2.25

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