クロバナアケボノスミレ


(エイザンスミレと競演)
長野県岡谷市 2007.4.16

長野県 2014.5.23 画像をクリック
  クロバナアケボノスミレ
スミレ科スミレサイシン類
Viola rossi f. atro-purpurea

1958年、浜栄助氏が長野県下諏訪で発見
したアケボノスミレの1品種。
花冠は濃黒紫紅色で、 葉身や葉柄もやや
暗紫色を帯びる。
アケボノスミレは太平洋側の落葉樹林下に
生え、花は変化に富む。
和名は黒紅紫色の花色から、曙の空を連
想してこの名がついた。
4/下旬〜5/上旬、 日当たりの良い林内を
散策すると、稀に見る事ができる。
霧ヶ峰には珍しいシロバナアケボノスミレ
自生している。


       長野県岡谷市 2007.4.16

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