サクキバナアキギリ


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(特徴が良く出ている葉身)
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長野県 2008.9.15

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サクキバナアキギリ
シソ科アキギリ属
Salvia×sakuensis

キバナアキギリ×シナノアキギリの新交雑
種…サクキバナアキギリ
1998年、小澤正幸・井上健氏が佐久地方
の○○沢で発見、1999年.日原誠介・岩坪
美兼・鳴橋直弘氏が、植物地理分類研究
雑誌で、新雑種として発表した。
本雑種の茎は高さ35〜50cm、 断面はや
や丸い四角、腺毛より少ない。
花冠は花筒内面の中央部に毛環がある。
植物全体を被う毛の状態では、シナノアキ
ギリ
は毛深く、つまり、茎、花序、葉などに
毛と腺毛が密に生えるのに対し、 キバナ
アキギリ
は毛と腺毛を疎らにつける。
この付近に自生しているシナノアキギリと
キバナアキギリの直線距離は約150m。
両者の中間形をしているが、シナノアキギ
リとの違いは慣れないと難しい
葉の形が、外形での主な区別点である。
最初に観察した2003年当時雑種と推定
される個体は10%未満だったが 2015年の
調査では約90%を占めていた。
12年間で.純粋なシナノアキギリは姿を消
しつつある。(2015.9.3 追記)



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     シナノアキギギリ    サクキバナアキギリ

      (中央の黄緑色の葉はシナノアキギリ)
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        (片親シナノアキギリと混生)
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