シナノスミレ×フイリフモトスミレ(新雑種)


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(果実・不稔)
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  シナノスミレ×フイリフモトスミレ(新雑種)
スミレ科ミヤマスミレ類
V. violacea var. makinoi×V.sieboldi ssp siboldi fuaiegata(学名:伊東昭介記)

シナノスミレ×フイリフモトスミレの雑種
2011年、長野県木曽郡の山中で峯田美智子
・橋場憲一・筆者が開花中の2個体を発見
付近にマキノスミレは無く. シナノスミレとフイ
リフモトスミレが混生している事などから新雑
種であると同定した。
葉は両種の中間だが. 花の色はシナノスミレ
の紅紫色が強く、側弁の基部は フイリフモト
スミレ
のような毛がある。
4〜5月、 直径 1〜1.5cmの紅紫色の花をつ
け、側弁は有毛。
シナノスミレの側弁に毛はない。
よく似たフイリマキノスミレも葉脈に沿って白
班が入るが、側弁は無毛。
2個体発見したことから「信州のスミレ」の著
者 伊東昭介氏の助言により1個体を採取し.
証拠標本は信大自然科学館へ寄贈した。
雑種とは云え.日本で最初に発見したことは
峯田美智子・橋場憲一両氏の力も大きい。
両氏には記して感謝の意を表したい。


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           (側弁は有毛)
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