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タテシナショウキラン5
ラン科ショウキラン属
Yoania japonica f. lutea Suetsugu&Yagame
ショウキランの淡黄色個体
2009年6月23日.橋場憲一が八ヶ岳山麓で
発見.筆者. 谷亀高広氏が同定
2014年. 末次健司氏が発表した1品種
深山の林床や笹原などに. ごく稀に生える
高さ10~20cmの菌従属栄養植物。
6~7月.茎頂に6cmほどの花柄子房をもっ
た淡黄色の花を2~10個つける。
シナノショウキランに似ているが唇弁の中
裂片や花弁の形状が異なる。
腐敗倒木周辺や岩陰などで生育している
のは菌根菌接種が一因と考えられる。
和名は発見地の立科町に由来.橋場憲一
氏が命名する。
We thank Kenichi Hashiba for his discovery
タテシナショウキラン、タテシナショウキラ
ン2、タテシナショウキラン3は別ページ
唯一の産地は筆者と発見者が教示した
方以外が辿り着くことは困難である。
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(リンクは800×1200)
長野県2025.6.21 画像をクリック
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(競演/リンクは800×1200)
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