ミョウギモミジカラマツ


群馬県妙義山 2006.7.23
  ミョウギモミジカラマツ
キンポウゲ科モミジカラマツ属
Trautvetteria caroliniensis var. japonica f. breviloba

別名:イワモミジカラマツ
モミジカラマツの1品種で、妙義山特産。
妙義山周辺の岩場などにやや稀に生える
高さ30〜60cmの多年草。
茎の上部と花序には軟毛がある。
根生葉は7〜9裂し、 葉は3裂し裂片の欠
刻が浅い。
母種のモミジカラマツは大きく裂ける。
7〜8月、 頂茎に散房状の花序をだし、白
色の花を 8〜10個つける。
妙義山の名を冠した植物にはミョウギイワ
ザクラ
ミョウギカラマツミョウギトリカブト
ミョウギシャジンミョウギシダなどがある。


      群馬県妙義山 2006.7.23

トップページへ  前ページへ